このブログの告知をみて「麦味噌作りたい!」と
品川から駆け付けてくれたママと赤ちゃんもいて、
新しい出会いに感激でした。
自分で作るお味噌は、まさに「無添加」
余計なものを一切使う必要がありません。
材料は「お豆」「麹」「塩」これだけ。
なので、すべてちょっとこだわりのものを各地から取り寄せましたよ~。
せっかくだもんね!
味噌作りの二日前に大豆の浸水を始め
前日に丸一日かけて豆をくつくつと煮る・・・。
この作業が大変で大切!豆が柔らかく煮えていないと
豆をつぶすのが大変!なのです。
どちらの日も豆5キロ!大鍋一つと圧力なべ二つをフル回転で煮ました。
塩きり(麹に分量の塩を混ぜる)をするところから講座はスタート。
途中、味噌尽くしのランチもみんなで食べつつ
(画像のランチメニューは
ごまみそだれ冷麦
柚子味噌のふろふき大根麹を使った三五八漬けカブと人参
味噌豚の角煮
味噌漬け豆腐スイーツに味噌蒸しパン)
再度温めた豆を漬物ビニールに入れてみんなで踏んだり指でつまんだりして
つぶすつぶす・・・。
子どもたちも参加してくれたのが可愛かったねえ!
つぶした大豆を麹と十分に混ぜて
団子にして、容器に詰める。
今回はお持ち帰り用に「ラミジップ」という
ジップロックの厚い親玉みたいな袋を取り寄せて使いました。
ラミジップのいいところは容器自体が軽く扱いやすい
そのまま味噌が出来上がるまで(4,5カ月から8カ月)おいておける
天地返しをしなくても、容器ごと各方向に転がせばよい・・・
などなど。
ただ、欠点としてはどうしても空気が残りカビなどが出やすい
本格的に作るようになったらやっぱり
甕!でやりたいですね。
講座に参加してくれたみんなの持ち帰り分と
ファン助産院で使ってもらうお味噌の仕込み分と半分半分!
みんなの手でワイワイこねたお味噌
夏が終わったころには、美味しいお味噌に仕上がる・・・といいな~!
楽しみですね!!!
麦麹で仕込むお味噌はご希望の方が多く、
同じ講座を2/23に開催予定です。
ご希望の方は早めにご連絡くださいね。
すでに残席2~3です!